CollisionShape2D チュートリアル


CollisionShape2Dは、2Dゲームにおいて物理的な衝突判定を実現するために使われるノードです。このチュートリアルでは、CollisionShape2Dの基本的な設定方法と応用例について解説します。



1. CollisionShape2Dとは?

CollisionShape2Dは、物理エンジンがオブジェクトの形状を認識し、衝突判定を行うために使用されます。 以下の用途で使用されます:
  • プレイヤーや敵の当たり判定。
  • アイテムやトリガーエリアの検出。
  • 物理演算を使用した動き(重力、跳ね返りなど)の実装。



2. CollisionShape2Dの基本的なセットアップ

新しいシーンを作成:
  • ルートノードに、KinematicBody2DRigidBody2D、またはStaticBody2Dを追加します。 これらは物理エンジンで使用される基本ノードです。
CollisionShape2Dを追加:
  • 作成したルートノードの子ノードとしてCollisionShape2Dを追加します。
Shapeの設定:
  • CollisionShape2DShapeプロパティを設定します。
    • RectangleShape2D: 長方形の形状。
    • CircleShape2D: 円形の形状。
    • CapsuleShape2D: カプセル型の形状。
    • PolygonShape2D: ポリゴン形状(カスタム形状を作成可能)。
ビジュアルエディタを使用して形状を調整します。

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最終更新日: 2024/12/09 08:14

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